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アメリカでは義務教育や大学等にかかわらず、あちこちでファンドライジング(寄付金集め)イベントがさかん。日本のように国からもしくは地域(県や市)から決まった予算がちゃんとおりるのと違い、その年の経済状況によって予算は異なってくるし、いつものことだが十分でないので、自分たちでどうにかするというのが習慣。うちの大学のドローイング(Figure Drawing)のクラスがやっていた。学生達の課題作品を1枚$5〜$10(約450円〜900円)で販売する展示即売会をやっていた。私もこの一枚を買いましたよ。理由は、、、ほとんどの作品がチャコール(チョーク)等の作品だった中、この作品はインク作品だったこと。そして他作品が裸体画だったのに、ひとつ正面からストレートに描かれた作品だったから。等々理由はいくらでもつけられますが、ぱっと全体を見渡した中、私の目に飛び込んできた作品。好き嫌いの直感ですね(これを鑑賞教育用語では「Aesthetic Experience」と言いますが、、、^_^)。
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