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Sunday, February 8, 2009

学校訪問:札幌にて

南は奄美大島からスタートして、熊本、東京、福島、そしてとうとう北海道へ。冬の北海道は初めてなのでわくわく。森實先生のいる札幌は三角山小学校へ。先生とは2005年夏、日文(日本文京出版)主催の美術教育フォーラムで初めてお会いして以来、いろいろお世話になっていましたが、昨年秋チコで立ち上げた4コマ漫画アート展示会に先生の生徒さんも参加してくださったので、そのお礼も兼ねて、生徒さんに会いにやってきましたよ。今日は一日見学の予定。さてさて私自身何を発見できるかな。
最初は鑑賞教育の授業を拝見。「アートカード(北海道の作品も含めて」のアート葉書を利用して、生徒さんはストーリをグループ毎に組み立て発表していました。アート作品を使って、自分なりに作品の意味と特徴を解釈して、文語りを作り、みんなの前で発表していくという、こどもたちのビジュアルリテラシー(視覚読み取り能力)を高める、具体的かつ実践的な方法ですね。。図画工作の中ではなく、国語の授業の中の展開として実施していたのが、印象深かったですね。米国で他の学科の中で、方法論としてよくアートが使われていますが、日本では学科ごとに明確に別れているという印象を受けたので、森實さんのこの実践はちょっと驚き(もちろん良い意味で ^_^)。これこそ 「Education through Art (アートを通しての教育)」ですね。



その後、こどもの表現力(絵の発達)がどのように年齢とともに変化していくのかを、みなさんと同じ5年生の息子の海の発達とともに、紹介しました。発達の中で、どういう風に自分たちが外からの影響を受けているのか、そしてそれが絵の中に現れているのか。みんな目を輝かせていましたね。「えっそうなの?知らなかった!」と思った人も多かったんではないかな?もちろん米国での展示会の様子や(影響力の最たるもの)マンガがどのように世界で広がっているかの紹介もしましたよ。そしてそして、最後は音楽の時間。皆さんが楽器演奏と合唱をしてくれました。「ひとりじゃないよ。困った時には先生がいる、友達がいる、、、、」という歌詞に、おもわず泣けてしょうがなかったです。一月の間、日本で一人旅を続けていたので、少々ホームシックだったかも。明日はいよいよチコの街に帰ります。またいつか北海道にもどってきますね。皆さん本当にありがとう。


(写真サイトの右肩「Slideshow」をクリックすると全ての写真のスライドショーがスタートしますよ。)


学校訪問:郡山&福島にて (1/15 &16/09)

小野浩二先生のいる福島県郡山市立芳山小学校に行って来た。小野先生とは、だいぶ前に福島大学の渡邊先生に呼ばれて「わくわくJr.カレッジ」という高校生対象の教育イベントで話させていただいた時に、お忙しい中、聞きにきてくださり、それ以来情報を提供していただいたりと、いろいろお世話になっている。「4コマ漫画アート」でも先生に無理をいって5年生の生徒さんに参加していただいた。今回はやはりそのお礼もかねて、どんな生徒さんが作品を提供してくださったのか、そしてどういう環境で学んでいるのか、それをどうしても見たく、やってきた。

そして先生の授業も見学。現在のアニメの元となるアイディアは昔からある。それの一つパラパラ(紙の中に少しずつ変化させた絵を描き、それをバラバラとめくると連続した動きが見れる)をこどもたちが作成。よくあるアイディアなんだけど、小野先生の違うところは、作品をめくっている様子をビデオで取り、PPT(パワーポイント)に取り込んで、グループ作成として、こどもたちに発表させているところ。一人一人一生懸命発表しているところがとても微笑ましい (^_^)。そしてそして実はこのカリキュラムは、次の大きなプロジェクトであるコンピューターソフトを使ってのアニメ作りの導入カリキュラムとして段階的に組んでいらっしゃるところ。(さすがですね!!!)

その日は、渡邊先生のお知り合いの温泉宿で宴会ならぬ日米の美術教育談義で花が咲きました (^_6)!

郡山&福島滞在中の思い出写真はここをクリック!(写真サイトの右肩「Slideshow」をクリックするとスライドショーがスタートしますよ。)

翌日は渡邊先生に大日本印刷所有のプリント(版画)美術館「CCGA現代グラフィックアートセンター」へ行ってきました。冬期閉館中のところ、私たちのために開けてくださいましたこと、感謝です。なんとなんとです。正直こんなにすごいコレクションがあるとは夢にも思いませんでした。私の大好きなリヒテンシュタインのプリントなど、20世紀巨匠の版画がずらりと貯蔵庫に保管されていました。公共の美術館ではない、一企業がこれだけの作品を所蔵しているとは、いやー本当に徳をしました。良い物を見せていただきました。

学校訪問:熊本にて (1/13 & 14/09)








熊本滞在中の写真はここをクリック!美術館訪問、学校訪問 (W西尾先生)、熊本城、その他いろいろです。(クリック先の写真サイトの右肩「Slideshow」を再度クリックするとスライドショーがスタートします。Enjoy ^_^!)



「人良し。宿よし。食良し(もちろんお酒も ^_^)。」熊本に来て本当によかった〜。思いがけずというと失礼でしょうか。でも本当に思いがけず、最高の思いをさせていただきました。

日本に帰国する前、熊本行きを西尾(隆一)先生にご連絡をしていた。しばらくしてメールをいただき「徳先生。お酒は大丈夫ですか?」と聞かれる。年末年始に奄美の実家でのんびりしていたせいか、脳がすっかりゆるんでしまい、「大好きで〜す。」という能天気な返事をしておいた。

その日(1/13)は京都から新幹線でのんびりと車窓を眺めながら西日本縦断を経て、九州へそして熊本へ入るというなんともぜいたくな旅程。(*実は外人&海外在住の日本人専用のJRパスというのがあり、それを利用して安上がりの旅。のぞみ以外の新幹線も含め、すべてのJRが乗れるというもの。1週間乗り降り自由で¥28,300円というお得なパス)

熊本駅には西尾先生がわざわざ迎えにきてくださり、県立美術館で熊本県内の先生方が学校参加の作品の展示をやっていらっしゃるということ。学校訪問は翌日ということで、その日は美術館へ。そして夜の大宴会へ。(写真がそれです。皆さん良いお顔 ^_^)

W西尾(隆一&環)先生のご人徳でしょうか、素晴らしいメンバーに出迎えてもらいました。特に前々から機会があれば是非にと思っていた「三大美術教科書(開隆堂&日文&光村)」の方々に、まさか熊本でお会い出来るとは思っていなかったので、本当にうれしかったです。お忙しい中、福岡からまでお越しいただき感謝。日米の美術教育事情並びに思いがけず、少女マンガでも話しが大いに盛り上がり、大変楽しい時を過ごす事ができました。多謝多謝!

翌日は桜山中学校を訪問させていただきました。隆一先生の授業見学の後、米国での巡回展示会報告を中学生の皆さんの前で報告。その後、感想を書いてもらったのですが、早速4コママンガで書いてくれた生徒さんも。うれしかった。最初の予定ではその日に、熊本を離れ、別件で京都にもどる予定が、あまりにも楽しかったのと宿がよかったので、急遽もう一泊することに。おかげで、西尾(隆一)先生の特別ガイドで、加藤清正さんの熊本城見学もできました。そしてそして、もう一人の西尾(環)先生の春日小学校にお邪魔して、造形遊び関連の「レインボープロジェクト(美術家岡山氏とのコラボ)」を拝見することができました。これも目からうろこで、私が今まで持っていた「造形遊び」に関する疑問が払拭されました。やはり百聞は一見にしかずですね。(これらの様子も上記のリンク(写真サイト)を覗いてみてください ^_^!)

Saturday, February 7, 2009

学校訪問:松山にて(6/23/08)


マンガ学会というのがある。日本の「マンガ」はそもそもいろんな研究テーマ(例えば、比較文化研究、メディアリテラシー、ジェンダー学、表象学、言語学、等々)から関連づけて研究出来る、Interdisciplinary (越境?)なおいしいテーマ。かくいう私も、「Children's Artistic and Aesthetic Developments (こどもの描画にあらわれる認知&美意識発達理論)」に関連づけて、他のコミック(例えば、アメリカンコミック)と異なる日本のマンガの特徴について調べている。

その学会が今年は松山大学で開催ということで、四国は松山に出かけた。ここには木村早苗先生という美術教育の素敵な先生がいらっしゃるので、ぜひにと日頃からお世話になっている愛知大学の藤江先生から勧められ、お会いすることに。教職は男女平等とはいいながら、やはり女性の図画工作の先生にお会い出来るのは少ないチャンスなので、どういう方かなあ、、、と期待は膨らむばかり。道後温泉の近くの宿を紹介していただき、少しお話しするだけの予定が、急遽先生の学校訪問させていただけることに。松山市立湯築小学校へと出かけました。先生のクラスへも乱入(^_^)。先生の生徒さんや作品をたくさんみることが出来ました。よかったよ〜。ビデオはその時のもの。ちょうどInSEA (International Society for Education)国際学会が大阪で開催されるということで、世界から集まってくる先生方へ向けて、メッセージをお願いしました。みんな元気 (^_^)!!!

松山での素敵な思い出写真と作品はここをクリックしてね学校に飾られていたアート作品も一杯。そしておいしいものも一杯!
このサイトの右肩「Slideshow」をクリックするとスライドショーがスタートします。)
ビデオは下の三角矢印をクリックするとスタートします。

 

学校訪問:名古屋にて (6/8&6/9/08)


先に私の研究休暇で3月から日本入りしている私たちにジョイントするために、ジョンが遅れてチコから名古屋国際空港にやってくるということで、海と私は、奄美からー大阪へ、そして新幹線で名古屋へ。名古屋では、末の弟家族の家にお世話になることに。一人っ子の海はいとこの翔君と光君と一緒に遊べてうれしそう。せっかくなので、近所にあるといういとこの翔太郎君(8歳)の通う明徳小学校のオープニングへ、いそいそとやってきました。

写真は翔君のクラスに掲げられていた言葉です。「みんなちがって みんないい」なんて素敵な言葉でしょう。先生の心意気がこの言葉から感じられます。

(このサイトの右肩「Slideshow」をクリックするとスライドショーが始まります^_^)

Wednesday, February 4, 2009

J-Educators チコ訪問記2:環境&文化の多様性(10/16-21/08)

今日はチコ市の中心部から北へ広大に広がるBidwell Parkの視察見学も。実はこの公園は市の公園としては、米国で2、3番目の大きさ。元々はこのチコ市の創始者、John Bidwell氏の私有地だったものを彼の死後、1905年市へ寄付され、それ以降公有地となったものだそう。約3,600エーカー(= 1,440ヘクタール)の広大な土地。北部の方、アッパーパークと呼ばれる地域は、溶岩でできたなだらかな丘がずって続いていて、ハイキングコースやマウンテンバイクコースも設置されている。。もちろん川もながれていて真夏はこどもたちの良い水遊び場所にもなっている。ユニークな動植物もたくさん。今日はジョンにその公園のガイドをしてもらい、かつてこの地域に住んでいたというネイティブアメリカンの住居跡なども案内してもらった。(一応彼は、Nature Centerの教育プログラマーで、ガイドの仕事もしているプロでもありましたね。初めて彼のガイド振りを拝見 ^_^)


J-Educators チコ訪問記1:学校訪問&WelcomeParty(10/16-21/08)

昨年に続き今年2008年も日本から独立行政 法人教員研修センター(文科省関連組織)派遣で「伝統文化の教育」に関する調査団の方々がチコの街へいらっしゃいました。全国より選ばれた25名の先生方。小中高、そしてそれぞれ異なる学科専門の先生方のチコ訪問。毎日びっしりのスケジュールの中、初日の最後は我が家へお出でいただき、チコ在住の日本人の友人達と一緒にウェルカムパーティを開きました。アメリカの家というと、プール付きの大きな家を想像される方が多いかと思うのですが、現実はこんなものですというような、小さな我が家でちょっと申し訳ない(>_<,,,)。

ビデオは私の友人(ご主人が数学の教授)、ジャズのピアニストでもあるしげみさんにピアノを弾いてもらっている様子。(うちのピアノは百年近く前のアンティークなので、調律がこれ以上できず、キーが半音ずれていて、そんなピアノでしげみさんはさすがです。感謝。)


Tuesday, February 3, 2009

名瀬小学校訪問:アメリカからの友人達 (7/25/08)

 金久中訪問の後、名瀬小学校へ。海が体験入学をさせてもらっているクラス(5年2組:田中先生)と水泳クラブの合同で、アメリカからの訪問グループの歓迎水泳大会を開いてくれました。名小組とアメリカ組に別れての水中ポートボール大会やペットボトルを組み合わせた浮き輪(田中先生の労作!)をグループ毎に押しながらの競泳。最後にはソーメンを一緒に食べて盛り上がりました。準備してくださったお母さんがた、ありがとうございました。みんな今でもあの時のことを話題にしては盛り上がっています。本当に良い思い出となりました。*水泳大会の写真はここをクリック!Click here to see the entire event's pictures!(この写真サイトの右肩「Slideshow」をクリックするとスライドショーがスタートしますよ。Enjoy!)

また下の写真はWelcome Party をレストランでした時の様子。みんなで八月踊りを踊りました (^_^)。アメリカからのゲストが来てからのイベント全ての写真はここをクリック!Click here to see the rest of all photos of Chico-troop!

金久中学校訪問:アメリカからの友人達 (7/24/08)








アメリカから国際学会参加(InSEA 大阪学会:8/5-8/9/08) に参加のため、来日してきた、我が同僚や学生達が、その前に奄美にも来島しました。金久中での講演で知り合いになった石川先生にお願いして、金久中訪問を。皆さんがこんな風に私たちを迎えてくれました。写真を見てね!Click here to see the rest of photos!(この写真サイトの右肩「Slideshow」をクリックするとスライドショーがスタートしますよ。Enjoy ^_^!)