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Sunday, April 11, 2010

第二回日本文化紹介イベント其の一 :2nd Annual Cultural Event of "Far East Fusion" Part 1

昨年の経験を生かし、今年も人気の日米文化フュージョンとしての「お茶会」を開催。今年はけいさんがいないので、お点前をたててくださる人を捜すのに苦労しましたが、チコステ大の学生グループ「J-Fusion」が手をあげてくれました。感謝。

また今年は外ローズガーデンの前庭で野点(のだて)風にと予定しておりましたが、、、その日は風が〜チコ特有の春の風はアレルギーの元。ということでその日の朝、急遽室内(Humanity Center)での開催に変更。次回こそは広々として屋外でゆったりと皆さんをおもてなしできるようにしたいと思います。

(昨年同様、お菓子は慶子さんの食品工学とのコラボの抹茶ケーキ。裏でがんばってたててくれたのは、もちろん我らJapan Chico Women's Clubのめんめん、そしてお運びは恵子さんの日本語コースの学生さん。)お疲れさまでした。次回もどうぞよろしくお願いします。感謝。

Sunday, April 4, 2010

6年間の体験学習集大成:名瀬小学校の卒業式に参加して

息子の6年間の体験学習の集大成として、名瀬小学校の卒業式(平成22年3月24日)に参加させてもらった。

またこの体験を元に、奄美大島のローカル新聞「南海日日新聞」に日米の学校教育の相違のようなものを中心に記事を三回(月一)書かせてもらうことになった。

下記がまず最初の文である(校正前のオリジナル)。もともと日本語での連載に興味を持っていたので、こういう形で書かせてもらうのはとてもうれしく有り難い。「教育美術」も先月から一年間、4コマアート作品の日米比較という形で連載を書かせてもらっている。今年はそういう年になりそうで、自分でもちょっとどきどきしている。

6年間の体験学習総まとめ:名瀬小学校の卒業式に参加して思うこと

先日3月24日(水)息子の海(かい)が名瀬小学校を卒業した。(いや正式には「卒業式に参加させてもらった」ということになる。)この日多くの子ども達がそれぞれの小学校を卒業したことだろう。それを見送る親にとってもそれぞれの卒業式であり、悲喜こもごもの思い出がかけめぐる特別な日であったことと思う。私たちの場合も例外ではない。

1998年1月27日アメリカ生まれアメリカ育ちの息子の海(かい)。アメリカ人を父にそして日本人の私(旧名瀬市出身)を母に持つ日系アメリカ人の男の子、属にいうハーフである。その息子を我が母校名瀬小学校に体験入学させることになったのは6年前、2004年(平成16年)こと。毎年アメリカの学校が終了するのを待ち、初夏6月過ぎに帰郷して夏休みが始まるまでの約一月間の体験入学。当時日本語がほとんどできなかった息子にとって、日本の学校での学習は不安だらけ。しぶる息子をなだめすかし、まずは一回試してみようと入学させることにした。それが6年も続き、夏は奄美帰郷と息子のカレンダーの中にしっかり組み込まれ、毎年6月の日本帰国を楽しみにするようになるとは、当時は想像だにしなかったことである。

これは暖かく迎えてくださった名瀬小学校の先生方、並びにクラスメートの友人達、そしてそれを支えてくださった保護者の方々のご厚意のおかげであるのはもちろんのこと、奄美大島の美しい自然と環境が息子の帰国帰郷を促すモチベーションになってくれたのは言うまでもない。 うん十年前、子どもだった私に取って退屈以外の何ものでもなかった故郷奄美大島が、今時を超えてアメリカ生まれ育ちの息子にとって輝かしい日本での故郷になってくれたことが、とてもうれしくありがたい。奄美出身の多くがそうであるように、18歳高校卒業と同時に名瀬を離れた私にとって、奄美大島は長らく遠い過去として記憶にとどまるだけの故郷に過ぎなかった。それが、息子の体験入学を通して、再度故郷奄美大島の価値を再確認するきっかけになったことは、私自身にとってもとても幸せなことだった。

さて息子の体験学習を通して、日米の学校教育についても多くの相違点を発見した。今回の「卒業式」もその一つ。実はアメリカには一般的に小学校の卒業式は存在しない。その理由は義務教育の違いからきている。例えばカリフォルニア州では、幼稚園から高校までの13年間が義務教育。それも日本の「6−3−3制」のように、はっきり分かれているわけでなく、地域によって異なる。主に「7−2−4」制(幼少7年、中学2年、高校4年)と「6−3−4」制(幼少6年、中学3年、高校4年)の二種類がある。 ということで、義務教育の最後が高校であることだけが共通なので、その高校卒業の時に初めて正式に卒業式を実施というのが一般的である。

名瀬小学校の卒業式に出させていただき、 舞台の上で、日頃着慣れない制服に身を包み、ぎくしゃく歩きながら卒業証書を受け取る息子を見、これで親子三代同じ小学校を卒業したことになるなと改めて感無量。

日米それぞれの学校事情があり、それぞれの長所や問題点があるようだが、卒業式に関して言えば、子ども達の新たな旅立ちのことを思うと、このような式典は個人的には良い事のように思う。等々、今後また機会があれば日米の学校教育の違いについて紹介できればと思う。

Tuesday, February 23, 2010

Continued Art592 Poster Competition: ポスターコンテスト最終審査

These are two updated posters after they were selected among 5 posters. Then guess which one was finally selected? (See the following blog below where all 5 posters were displayed there.)

5作品の中から2作品に絞られたのが先週。その2つがさらにシェイプアップされた結果がこのようになりました。この内最終的に選ばれたのはどっち?

Friday, February 19, 2010

Arts592Project-PosterContest (Far East Fusion): ポスターコンテスト

美術教育コース一つ(Art592: Cultural Diversity in Art Education)でポスターコンテストのプログラムを実施。4つのグループに分かれてのグループプロジェクト。この春実施の第二回「Far East Fusion」イベント紹介のポスター作成である。内容(タイトル、3つのイベント:お茶会、着物オークション、寿司ディスプレイコンテスト)はわかりやすくきちんと明記されているか、イメージは日本文化をそしてフュージョン(融合)を表現できているか、そしてポスターという性格上、アイキャッチングのものになっているかどうか、、、等等。2週間(4授業)+ 授業外の時間を使って、それぞれのグループが作り上げて来たのが、ここにある5作品。この中から2作品が選ばれ、最終判断は来週に持ち越し。




Saturday, February 13, 2010

The Main Theme of ART592-Cultural Diversity in ArtED (Sp. 2010): 今年のArt592コースのテーマは?

今年のテーマは「アートと食文化の融合」特に「食することはアートすること」と銘打って、2つのメインイベントと展示会を中心にカリキュラムを組んでいます。美術教育というより美術館教育に近いかも。

一つは2008年秋学期に初めて行った「The Way of Asia」の第二回目ともいうべきもので、タイトルを今年は「Far East Fusion」と変えて、日本とアメリカアートと文化の融合。お茶会、着物オークション、そして寿司ディスプレイコンテストを行います。これは美術教育だけのプロジェクトではなくて、前回同様、食品工学や日本語学のクラスとのコラボ、そしてJapan Chico Women's Clubもお手伝いに入ってくれます。そして今年はあらたに日本文化を推奨する学生クラブJ-Fusionのメンバーも参加。心強いです。(左は今年用のポスターの見本。)

そして2つ目は美術教育関連の展示会。美術教育クラブDaDaが中心になって行う公募展。これにクラス総出て取り組み、展示会運営もヘルプすることに。今年の春は忙しくなりそう。

Friday, February 12, 2010

2010 Spring Piggy-back class: 2コース合同1クラス

昨年秋の学期、美術教育プログラムの必須クラスである Art494: Development of Adolescent's Art (9-12th Grades) がカットされた。予算削減の結果である。もちろんこのクラスだけでなく、芸術学部全体で20クラスほどがカットされたので、美術教育だけが特に悲惨な扱いを受けたわけではないが、このコースは年に一回、秋学期にのみ指導するコースなので、これがカットされるとなると、結果的に予定通りこの春に卒業できない生徒が出てくる。

それでこれらの学生たちを予定通り、卒業させるために残された方法が一つ、このピギーバックという手段。どういうものかというと、、、2つのコースを同時間に一クラスのセットの中で指導するというもの。もちろん苦肉の策で、教えられ方もしんどいけど、指導する方はもっとしんどい。全く異なるコースを同じ教室で同時間に教えるわけだから当然である。実は昨年の経済クラッシュで大学の予算が大幅に削減されてから、うちの学部だけでも結構このピギーバック(もともとはおんぶするという意味で、ひとつのクラスにもう一つを上乗せしているのでこの言葉が使われているのかも。)をやって、コースをカットしない唯一の苦肉の方法として成り立っている。

私の場合は、「Art493:Development of Children's Art (P-8th G.) 」という幼稚園から中学までの美術教育関連の理論と実践を指導するコースと構成は同じだが、対象が高校生への美術教育の理論と実践である「Art494: Development of Adolescent's Art (9-12th G.)」の2コース同時指導実施となった。2コースはもともと連続して取るように組まれているので、全く異なるコースのピギーバックではないので、比較的楽と言えば言えない事もない。しかし指導する理論内容も実践のアートのプロジェクトも小中学生対象と高校生対象では大きく異なるので、やはりしんどいことはしんどい。正直初めてみて思ってた以上にたいへんで、毎日ぐったりの気分。(また、クラスの学生総数は同じなので、それぞれのコースの学生を通常の半分ずつ、計24人にしている。が、人数を減らした分、取りたくても取れない学生が多くなり、泣きつかれて、結局3人余計にとってしまう結果に)。まだ学期が始まってそう間もないので、これがどう進むのか、事の顛末はまた後ほど報告したい。