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出版会社の指定する(版権の問題があるので)イメージサイトから使用する可能性のあるイメージを選び出し、それでいくつかカバーデザインのパターンを3つ程。各イメージとともに、使用したビジュアルの情報をすべて書き出して、出版会社へ提出し、許可を待つ事に。
オーライが出たところで、高解析度のヴィジュアルを改めて送付してもらい、それで最終デザインを作成。これがその一品。かけた時間はたったの二日。信頼するデザイナーと一緒にやるとこうも時間が節約、そして好みの作品ができるのであーる。うれしい!
カバーデザインの私が課した条件は教科書の目的通り「Multicultural Perspectives」を表現すること。つまりカバーデザインに使われるヴィジュアルイメージは「1. Past-Present」, 「2. Western & Non-Western」, 「3. Diverse Media」を象徴していること。なのですが、、、出版会社のデザイナーの作ったデザインはどれもなぜか非常に日本的すぎる物ばかり。最初のは伝統的な墨絵(鯉)だったし、調整をお願いしできた2番目のデザインはなんとマンガ的な「芸者と女の子に龍と仏様」。うっ、、、涙。(ここで紹介できないのが残念ですが。)
出版会社のデザイナーをさしおいて「自分たちで作るというのは失礼」という気持ちがあったので、妥協するかどうか迷いましたが、、、自分達で作ってみて「あの時、妥協しなくて本当によかった。」というのが今の実感。
(*中身の方は5/20の締切に向けて猛ダッシュ中。これまた涙、、、)
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