寿司ディスプレーコンテストの様子はここをクリック!(*Click here to see other photos related to Sushi-display contest!)(写真サイトの右肩「Slideshow」をさらにクリックするとスライドショーがスタートしますよ!Enjoy watching ^_^!)
待ちに待った今日(11/14/08)は寿司(ディスプレイ)コンテストの日。これをやりたいがために、「The Way of Asia」を企画したといっても言い過ぎではない?!というほど、力(りき)を入れて、この日のために学生、同僚、そして Japan Chico Women's Clubのメンバーと準備を重ねてきたの。「寿司コンテスト」と銘打っているけれど、実はこれはお寿司のコンテストではない。カリフォルニア巻きというカリフォルニアで生まれた巻き寿司をいかに美しく盛りつけるかというディスプレーコンテストなのだ。条件は、カリフォルニア巻き(California Roll: アボガドとカニかまがメインの具)をもとに、四季の中から一つの季節を選び、その季節の美を表現するために、いかにうまくディスプレイするかというもの。ということで、どの季節を選ぶか、そしてどのように配列するか、そしてそのために、どの食器を選ぶか、、、等々、競技者のセンスが問われるわけですね。
実はコンテストの元になったのは、この数年私が美術教育のクラスのカリキュラムの一つ「Food as Art (芸術としての食:食することはアートすること!)」から来ています。数年前、後藤慶子さんという食品工学の先生がチコ大のファカルティー(faculty)としてやってきたの。私としては彼女と知己を得た事は一言「ラッキー ^_^!」。元々「食とアートの関係性」で美術教育のカリキュラムを考えていた私は、彼女の協力を得て、食品工学の調理ラボで早速授業をすることができるようになりました。これがあたって、私が教えたカリキュラムの中で、学生達にとって、ベストヒットのレッスンになったというわけ。そこで、ちょうど「4コママンガアート巡回展示会」を企画(国際交流基金の助成金)していた私は、いつものように関連イベントということで、この寿司(ディスプレイ)コンテストを立ち上げ、チコ市のコミュニティにも見て楽しみ、そして食べて健康的にという目的(があったかどうかはさておき)で、コミュニティープロジェクトとして、実施ということになりました。
賛同してくれたいくつかの地域の日本食に関連する企業、並びにレストランがサポートしてくれ、お米は有機栽培で有名な地域の会社、コンテスト商品には、日本食レストランがディナー券を提供してくれました。
結果はどうだったか、、、スライドショーとビデオでご確認ください。「大成功!」とわたしたちは思っているのですが。これを毎年恒例のイベントにするかどうか現在検討中(^_^)!
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