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Tuesday, May 18, 2010

HFA ceremony



毎年学年末になると、それぞれの専門大学(カレッジ)や学部でいろいろなセレモニーやイベントが開催される。我が芸術学部が所属する HFA (Humanities and Fine Arts:人文&芸術)でも、それぞれの学部から選抜された学生を祝うセレモニーが開催される。一人一人の名前が呼ばれ、メダルやプレゼントが渡される。ビデオはそれを祝うショー。HFAはシアター(舞台芸術)や音楽学部も含まれているので、こういったショーで盛り上げてくれる。(もちろんみな学生達である。)

MFA Guest Speaker to Art100 class (5/13): Sandi Costova


MFA(Master of Fine Arts:陶芸の大学院生)の学生であるサンディを招待して、うちの鑑賞学クラス(Art100: Art Appreciation-multicultural perspective)、今学期最後のクラスで彼女の作品を紹介してもらった。その時の様子。一般講義だけでなく、生のアーティスに来てもらって、実際の今のアートについて講義してもらうのはやはり興味深い。いつもは学部の先生方を招待していたのだけれど、今年はちょっと趣向を変えて、卒業する大学院の学生を招待することにした。サンディはラティーノ(中南米出身)の血を受け継ぐ、こころ優しい学生で、優れた大学院学生に贈られる賞を得た優秀な学生でもある。うまくいったら次回から学生を毎学期少なくとも一人は呼んで講義をと思っていたので、もち大成功の今回、そのアイディアを継続することにした。今回は卒業式直前ということもあって、サンディのご両親も入らしていたので、一番前の席で見学してもらいました。さぞやほこりに思った事でしょう。同じ親としてとても気持ちはわかります。Sandi, thanks for coming! I am sure that your parents must have been proud of you!!!

Monday, May 17, 2010

2010年度第三回美術教育展示会: The 3rd Juried Art Education Show (4/29-5/20)

第三回美術教育展示会のスタート。美術教育学生クラブ "DADA"の主催。今年は「4コマアート展示会」との合作ということで、にぎやかに開催。

写真上2つはオープニング(5/5)の時のもの。4コマアート展に参加してくれたこどもだちとその保護者(海とジョンも一緒に)。そして、2つ目は恒例となった美術教育学生のアートショーを2007年に立ち上げた4人の元美術教育学部の学生(左からロビン、アシーナ、私、デニース、アロマ)。今回は作品を選ぶ選考委員としてご招待。優秀賞と特別賞を選んでもらいました。

最後の2枚は、一般教養「鑑賞教育」の学生達をつれてのツアー写真(授業の一環として)。自分の好きな作品をひとつ選ばせて、「批評文」を書かせる課題を与えているところ。まじめに書いてる書いてる〜。今年は大学内外の展示会に三回も参加。実際に作品を見学しての講義はやはり違いますね。