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Tuesday, February 23, 2010

Continued Art592 Poster Competition: ポスターコンテスト最終審査

These are two updated posters after they were selected among 5 posters. Then guess which one was finally selected? (See the following blog below where all 5 posters were displayed there.)

5作品の中から2作品に絞られたのが先週。その2つがさらにシェイプアップされた結果がこのようになりました。この内最終的に選ばれたのはどっち?

Friday, February 19, 2010

Arts592Project-PosterContest (Far East Fusion): ポスターコンテスト

美術教育コース一つ(Art592: Cultural Diversity in Art Education)でポスターコンテストのプログラムを実施。4つのグループに分かれてのグループプロジェクト。この春実施の第二回「Far East Fusion」イベント紹介のポスター作成である。内容(タイトル、3つのイベント:お茶会、着物オークション、寿司ディスプレイコンテスト)はわかりやすくきちんと明記されているか、イメージは日本文化をそしてフュージョン(融合)を表現できているか、そしてポスターという性格上、アイキャッチングのものになっているかどうか、、、等等。2週間(4授業)+ 授業外の時間を使って、それぞれのグループが作り上げて来たのが、ここにある5作品。この中から2作品が選ばれ、最終判断は来週に持ち越し。




Saturday, February 13, 2010

The Main Theme of ART592-Cultural Diversity in ArtED (Sp. 2010): 今年のArt592コースのテーマは?

今年のテーマは「アートと食文化の融合」特に「食することはアートすること」と銘打って、2つのメインイベントと展示会を中心にカリキュラムを組んでいます。美術教育というより美術館教育に近いかも。

一つは2008年秋学期に初めて行った「The Way of Asia」の第二回目ともいうべきもので、タイトルを今年は「Far East Fusion」と変えて、日本とアメリカアートと文化の融合。お茶会、着物オークション、そして寿司ディスプレイコンテストを行います。これは美術教育だけのプロジェクトではなくて、前回同様、食品工学や日本語学のクラスとのコラボ、そしてJapan Chico Women's Clubもお手伝いに入ってくれます。そして今年はあらたに日本文化を推奨する学生クラブJ-Fusionのメンバーも参加。心強いです。(左は今年用のポスターの見本。)

そして2つ目は美術教育関連の展示会。美術教育クラブDaDaが中心になって行う公募展。これにクラス総出て取り組み、展示会運営もヘルプすることに。今年の春は忙しくなりそう。

Friday, February 12, 2010

2010 Spring Piggy-back class: 2コース合同1クラス

昨年秋の学期、美術教育プログラムの必須クラスである Art494: Development of Adolescent's Art (9-12th Grades) がカットされた。予算削減の結果である。もちろんこのクラスだけでなく、芸術学部全体で20クラスほどがカットされたので、美術教育だけが特に悲惨な扱いを受けたわけではないが、このコースは年に一回、秋学期にのみ指導するコースなので、これがカットされるとなると、結果的に予定通りこの春に卒業できない生徒が出てくる。

それでこれらの学生たちを予定通り、卒業させるために残された方法が一つ、このピギーバックという手段。どういうものかというと、、、2つのコースを同時間に一クラスのセットの中で指導するというもの。もちろん苦肉の策で、教えられ方もしんどいけど、指導する方はもっとしんどい。全く異なるコースを同じ教室で同時間に教えるわけだから当然である。実は昨年の経済クラッシュで大学の予算が大幅に削減されてから、うちの学部だけでも結構このピギーバック(もともとはおんぶするという意味で、ひとつのクラスにもう一つを上乗せしているのでこの言葉が使われているのかも。)をやって、コースをカットしない唯一の苦肉の方法として成り立っている。

私の場合は、「Art493:Development of Children's Art (P-8th G.) 」という幼稚園から中学までの美術教育関連の理論と実践を指導するコースと構成は同じだが、対象が高校生への美術教育の理論と実践である「Art494: Development of Adolescent's Art (9-12th G.)」の2コース同時指導実施となった。2コースはもともと連続して取るように組まれているので、全く異なるコースのピギーバックではないので、比較的楽と言えば言えない事もない。しかし指導する理論内容も実践のアートのプロジェクトも小中学生対象と高校生対象では大きく異なるので、やはりしんどいことはしんどい。正直初めてみて思ってた以上にたいへんで、毎日ぐったりの気分。(また、クラスの学生総数は同じなので、それぞれのコースの学生を通常の半分ずつ、計24人にしている。が、人数を減らした分、取りたくても取れない学生が多くなり、泣きつかれて、結局3人余計にとってしまう結果に)。まだ学期が始まってそう間もないので、これがどう進むのか、事の顛末はまた後ほど報告したい。