(私の発表を手伝いしてくれたチコ校の学生達。学生達は各ワークショップの手伝いボランティア参加ということで参加費はもちろん無料。そして学会用に作られたTシャツがプレゼントされる。いろんなワークショップを手伝いながら学べ、さらに現場の先生方とのコネクションも作れるという一石二鳥の学会参加でもある。右から2番目と左下の写真は同僚のテリサ。)
それにしても参加費が高いよ〜(なんと$300ドルもするの)。NAEA (National Art Education Association:米国美術教育協会)の学会の参加費は$100ドルくらいなのに、なぜ州の学会がそんなに高いの?と思っていたら、これにはワークショップ準備費用として各参加者に交付される$50も含まれているからなんだろうな、きっと。急にキャンセルが出たということで、追加ワークショップを公募していたので、思わず手をあげました。ワークショップ一つも2つも同じだわいと思ってだけど、テリサも同じ事を考えていたようで、追加ワークショップをしてました。
NAEA学会がワークショップというより、研究発表が中心であるのに比べて、この州の美術教育学会CAEAはワークショップ中心ということと。大学関係というより、現場の先生方が多く参加されていて、それぞれのカリキュラム紹介としていろいろなレッスンをワークショップを通して紹介している。ということで、私もヴィジュアルリテラシーレッスンとしての4コマアートプログラム並びに同展示会公募の紹介を、そしてテリサは美術教育における多文化主義ということで、幼稚園用レッスン、メキシコのYarn Painting (毛糸でお描き)のワークショップ。